まるで水のような透明なスーパークリアスライムを作ってみたいと思いませんか？
よく伸びてさわり心地の良いもの。
この記事では、何度か失敗を重ねて編み出した私の方法をまとめてみます。
記事の最後に、実際にスーパークリアスライムを作っている動画を貼ってありますのでチェックしてみてください。
動画のスライムを参考にして、自分好みの硬さのスライムをぜひ作ってみてください！
失敗しないスーパークリアスライムの作り方
最初に私が編み出したおすすめのコツをまとめてみましょう。
これらに注意していただければ、誰でもスーパークリアスライムが作れます。
準備する材料と道具
初めに準備する材料と道具をご紹介します。
これだけあれば、大丈夫！
スーパークリアスライムの材料
スーパークリアスライムの材料は洗濯のり、ホウ砂、水の３つだけです。
洗濯のりと水で、スライムのベース液を作ります。
次にホウ砂と水でホウ砂水を作ってみましょう。
準備する道具
スライムを作る時に必要な道具は、
ベースとなる液の作り方
私のおすすめの洗濯のりは、「カネヨ石鹸 洗濯のり カネヨノール」です。
750ｍｌ液体ボトルがドラッグストアに売っています。
カネヨノールは、気泡が抜けやすい、切れずに伸びる、溶けづらいという私のイチオシです。
カネヨノール：水が、10：1というのが私の黄金比率です。
この割合で混ぜて、ベースとなる液を作ります。
ホウ砂水の作り方
ホウ砂もドラックストアに売っています。
ホウ砂水の配合は、ホウ砂：水が、1：50というのが黄金比率です。
この割合で混ぜて、ホウ砂水をつくります。
スーパークリアスライムの作り方のコツ
ベース液とホウ砂水ができたところで、これらを混ぜてスライムを作っていきます。
あとは単純に混ぜるだけのことなのですが、ここで伸びるスーパークリアスライムを作るための、私なりのコツをご紹介します。
作り方のコツ１： 少しずつホウ砂水を入れる
ホウ砂水を混ぜる量で、完成したスーパークリアスライムの伸び方に違いがでてくるのです。
ホウ砂を入れすぎると、硬くなり、伸びないスライムになってしまいます。
柔らかく伸び～るクリアスライムに仕上げたい時は、「ホウ砂を少しずつ加えて、よく混ぜる」を繰り返すのが理想です！
ホウ砂をいっきに加えると、混ざりにくくて失敗するので、少しずつ加えてよく混ぜる方法をおすすめします。
作り方のコツ２： 20分～30分ほど粘り強くひたすら混ぜる
辛抱強く混ぜることがスーパークリアスライムを作るために最も重要なことです。
これ断言します！
記事の最後にお見せする動画でも、20分以上混ぜています。
作り方のコツ３： 混ぜる時は指ではなく、ヘラのようなものを使う
最初は指で混ぜてみたのですが、指を使うと、どうしても小さな気泡がたくさんできて、濁ってしまったのです。
温度のためか、はたまた指の油脂のためか、どうしてもスーパークリアスライムになりません。
私のおすすめは、ゴムベラです。
かなり混ざった最後の段階では、指で大丈夫なので、できるだけおおざっぱに混ぜて、なるべく気泡を入れないように仕上げます。
作り方のコツ４： 冷蔵庫で10日間じっくり寝かせる
できあがったスライムは、白く濁ったものですが、容器に入れたらラップかふたで密閉して、冷蔵庫で気泡がぬけるまで待ちます。
今回は10日間でクリアになりました。
常温だと溶けてくるので、冷蔵庫をおすすめします。
冷蔵庫で寝かせても、放置しすぎると溶けてくる時がありますので要注意です。
でも間違って食べないでくださいね！
まとめ
「失敗しないスーパークリアスライムの作り方」を最後にもう一度まとめます。
コツをつかんだら、ぜひお気に入りのスーパークリアスライムに仕上げて、好みの硬さで遊んでみてください！
スーパークリアスライムの作り方 動画による実証
さてここで今回まとめた方法を使って作った、私のスーパークリアスライムの動画を見てください。
動画によるスーパークリアスライムの作り方のリンク
クリア度合い、伸び方など実際に作った結果を参考にしていただければ幸いです。
その他のクリアスライム動画
クリアスライムの遊び方はたくさんあります。
好みのクリアスライムができたら、それを使っていろいろと遊んでみてください。
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