動画を投稿するときにある説明欄。
かなりたくさんのスペースがあると思いますが、いったい何をどう書いたら良いか迷ってしまうはありませんか?
この記事では、説明欄に何を書けば良いか、有効な使い方は何かといった疑問に対して、自分で調べてみたことをまとめてみます。
説明欄を書く時の参考にしていただければ幸いです。
説明欄とは?
YouTube動画を投稿する時に書く説明欄は、タイトルを補完して、その動画の内容や、それに付随する情報をより詳しく説明するためのものです。
説明欄の役割
説明欄もタイトルと同じように、2つの役割があります。
ひとつは視聴者にその動画について、詳しい情報を優しく伝えること、そしてもうひとつは、検索エンジンがその動画を適切に理解できるようにすることです。
説明欄の書き方
説明欄が2つの役割を最大限に発揮するためには、どのような書き方をすれば良いのか、またどのような書き方をしてはいけないのかについて以下にまとめてみましょう。
実は私も自分でしっかりと調べるまで、ここで述べるような書き方をしていませんでした。
これからは、学んだことをベースに書き方を工夫していきます。
また過去に投稿した動画にも、少しずつでも改善を加えていきたいと思っています。
どのような説明欄の書き方をすれば良いの?
必要な内容のすべてを、余すことなく視聴者にとってわかりやすく伝えることができる説明欄の書き方をすれば良いのです。
どのような説明欄の書き方をしてはいけないの?
語句を並べるだけ、何でもいいからたくさん書く、特に動画に関係のないキーワードを書くなど、視聴者と検索エンジンをだますような書き方はしないようにすることが重要です。
具体的な説明欄の書き方は?
完全な正解はあり得ませんので、ここでは私が学んだ中で、いくつかのポイントをまとめておきたいと思います。
説明欄の最初にタイトルと同じキーワードを入れた短い文章を書く
とにかくまず説明欄に書きたいのは、その動画のタイトルと同じキーワードをちりばめた、インパクトのある3行の文章です。
そして重要なキーワードをできるだけ文章の最初の方にもっていくようにしましょう。
なぜ3行かというと、YouTubeで動画を再生する時には、動画の下に表示される説明内容のうち3行分のみが表示されるからです。
できるだけ、視聴者に優しい、魅力的な説明文であることが重要です。
説明文とともに、タイトルやタグの中でも、その動画の内容に合致した同じキーワードが入れられている状態が良いということになります。
キャッチーな短い文章にまとめてタイトルにする方法は、以下の記事でまとめてありますので、ご参照ください。
また、タグの付け方、以下の記事でまとめてあります。
あなたのチャンネル登録用のリンクを書く
チャネル登録をするためのリンクを入れておくことは、とても重要です。
これに関しては、単純にリンクを書くほかにも、やってみたくなるテクニックがありますので、以下を参照してください。
あなたのSNSのリンクを書く
次にあなたのSNSのリンクを入れておくことです。
もしあなたがTwitterやInstagram、TikTokなどのSNSでも楽しんでいるのであれば、もしかしたら視聴者がそれらに興味を抱いてくれるかもしれないからです。
あなたの関連動画のリンクを書く
あなたの関連動画を紹介するために、説明欄にリンクを貼るのは、他の方や自分の動画が再生されたあとに表示される関連動画の中に表示され易くなるからです。
そうであれば、初心者YouTuberがやらない手はありません。
ハッシュタグを書く
ハッシュタグを書くのは、ハッシュタグで検索してくれる方に、その動画を表示するためです。
この時ハッシュタグは15個以上設定しないことが重要です。
15個以上設定されていると、すべてのハッシュタグが無視されることになるからです。
ここで述べたことは、以下のYouTube Creator Academyで、しっかりと解説されていますので、詳しくはご参照ください。
YouTube Creator Academy: スマートな説明を書く
説明欄は何文字ぐらい書けば良いの?
それではここで、説明欄には具体的に何文字ぐらい書けば良いかを考えてみます。
絶対的な正解ではなく、あくまでも自分で調べてみた結果で、ここからは試行錯誤になります。
説明欄に書ける文字数
説明欄は全角2500文字(半角5000文字)まで入力できるようになっています。
最適な文字数は?
説明欄は、半角だと5000文字という大きなスペースがありますので、今までお話しした内容を書いたとしても、さらに十分な余白があると思います。
このほか動画を作るために引用したものがあれば、その引用元を書いたり、世界に向けて発信するために、英語やその他の言語で翻訳した説明文を加えることもありますので、あまり文字数にこだわるのではなく、必要な情報を漏れなくしっかりと入れておくことの方が重要です。
まとめ
この記事を読んで、あなたも少しだけ自信を持って、説明欄をかけるようになっていただければ幸いです。
最後に、今回説明欄の書き方について学んだことをまてめておきます。
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